常盤木学園の女子サッカーDVD!世界基準のパスサッカーの極意とは?
「試合でパスがつながらない」「パスサッカーが上手くなりたい」など悩んでいませんか。 パスはサッカーの基本中の基本ですが、なかなか上達しないものですよね。
私も、よく似た悩みを抱えていました。 常盤木学園は、女子サッカーの先進校として知られています。その秘密は、世界基準のパスサッカートレーニングにあります。
このDVDは日本女子サッカー界のトップレベルの指導者である阿部由晴監督が、パスサッカーに必要な正確さ、速さ、タイミング、判断力を高めるための基礎から応用までのトレーニング方法(練習法)やポイントを分かりやすく解説してくれます。
この記事では、このDVDの特徴や内容、メリットなどを掲載しています。 パスサッカーを上達したい、チームをもっと強くしたい方は参考にしてみてください。
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常盤木学園を名門に育てた阿部由晴監督の経歴
阿部由晴監督は1962年8月30日、秋田県生まれ宮城県育ち。JFA公認B級ライセンス保有。
東北学院大学卒業後に教員免許を取得するため仙台大学に編入し、同時期に地域少年団のサッカーコーチを経験し、指導者としての経歴をスタートされました。1995年に常盤木学園高等学校に赴任し、それ以降サッカー部監督を25年以上務められています。
1995年、それまで少年サッカーを中心に指導してきた阿部由晴が常盤木学園高に赴任し、サッカー部を創設。以来、一貫して阿部の指導の下、全国各地から集まった約40人(2011年時点)の部員が寮生活を送りながら練習と学業に臨んでいる。
阿部の指導方法は、選手一人一人に「(感覚ではなく)見て、考える」ことを要求することに特色がある。これは阿部自身の少年サッカー指導時の苦い経験に基づく「育成年代はいろいろなことに対応していかなければならないから、選手を型にはめてはいけない」との考え方から、自ら学んだ多くの選択肢を選手に提示しながら指導するスタイルによるものである。
また、サッカー部創設時の部員数は初心者ばかり5名で、翌々年に経験者を含む7名の新入部員が入ってきたとき「学年や経験の差を乗り越え、個性を結び付けていく必要がある」との方針から(部活動につきものである)学年による上下関係を廃していることにも特色が見られる。
高校のサッカー部としては、全日本高等学校女子サッカー選手権大会では優勝5回、準優勝5回、3位2回の戦績を誇る。また、2010年からは強化の一環としてなでしこリーグの下位リーグであるチャレンジリーグEASTディビジョンに参入、2連覇を果たすなど全年代を対象とした大会でも一定の戦績を納めている。
2011 FIFA女子ワールドカップ日本女子代表メンバーの鮫島彩・田中明日菜・熊谷紗希をはじめ、数多くのサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)やなでしこリーグ所属選手を輩出していることでも知られる。
引用元:wikipedia
常盤木学園の女子サッカーDVD!世界基準のパスサッカートレーニングとは?
まずは、下記の動画をご覧ください。
このDVDは、常盤木学園女子サッカー部が日々実践しているパスサッカートレーニングを紹介するものです。パスサッカーとは、ボールを正確に速く動かすことで、相手をかわしたり崩したりするサッカーの戦術です。
パスサッカーは、世界的にも高い評価を受けており、なでしこジャパンはもちろん、特にヨーロッパの強豪チームが得意としています。このDVDは、「パスサッカーを上達させたい」「パスがつながらず試合に勝てない」という悩みを持つあなたのために作られました。
あなたもこのDVDを見て、世界基準のパスサッカーを身につけましょう!
常盤木学園の女子サッカーDVD!世界基準のパスサッカートレーニングの特徴
常盤木学園の女子サッカーDVDの特徴をまとめました。
@「なでしこの父」と評される阿部由晴監督が直接指導
このDVDでは、阿部由晴監督が自ら常盤木学園女子サッカー部の選手たちにパスサッカーのトレーニングを指導しています。阿部監督の豊富な経験や知識、熱いメッセージが、あなたのパスサッカーの理解とモチベーションを高めてくれます。
A実践的なトレーニング方法の解説
このDVDでは、パスサッカーの4つの要素(正確さ、速さ、タイミング、判断力)について、それぞれ具体的なトレーニング方法やポイントを紹介しています。
実際のゲームシーンや常盤木学園女子サッカー部の練習風景を交えながら、パスサッカーのコツを教えてくれます。
常盤木学園女子サッカー部の毎日のパスサッカーの練習がわかる
このDVDでは、常盤木学園女子サッカー部の選手たちが、パスサッカートレーニングに挑戦しています。試合に勝てるチームは毎日、ボールタッチの感覚を確認するデイリートレーニングを行っています。
彼女たちの努力や成長、感想やアドバイスが、あなたのパスサッカーの参考になるでしょう。
常盤木学園の女子サッカーDVDの収録内容を紹介
続いて、常盤木学園の女子サッカーDVD2枚組の世界基準のパスサッカートレーニングの収録内容とその要点をまとめました。
Disc1 ボールコントロール・ボール回し
Disc1-1 デイリートレーニングとは
・常盤木学園サッカー部が毎日実践するボールタッチの練習。
・ボールの真ん中を捉える意識と動きの中でボールを扱う感覚を育てる。
Disc1-2 ジョッグパス(グラウンダー)
パスサッカーの基礎であるグラウンダーパスの意識すべきポイントと試合を意識した練習のバリエーション。
Disc1-3 ジョッグパス(リフティング)
試合中に必要な浮き球のコントロールのために、失敗時の状況を的確にとらえ、原因を探り、次のプレーに生かすことが重要。
Disc1-4 ジョッグパス(ヘディング)
マイボールを確保するために重要なヘディングのコツと最短距離で習得するための方法。
Disc1-5 スクエアパス(グラウンダー)
スクエアパスで大切なのは、ワンタッチで正確に足元へコントロールすることだけではなく、受け手の動きとプレー中の思考回路も。
Disc1-6 スクエアパス(リフティング)
スクエアパスにバリエーションを加えて、周辺視野と浮き球の制御の習得に効果的。
Disc1-7 スクエアパスのコツ
阿部監督が考えるスクエアパス練習の意味は、プレー中の思考・意識を大切にすることにある。
Disc1-8 ボール回し(4対1)
・デイリートレーニングで得たボール感覚を発揮することが大切。
・ディフェンダーの数やプレー範囲を変えて難易度を調整。
・パススピードやDFとの駆け引きを重視。
・タッチ・パス・片足などの制限を加えて意識すべき課題を明確に。
Disc1-9 ボール回し(4対1ボール2個)
・ボールの数を2つに増やすことで周囲を確認しながらプレーする意識を養う。
・DFの動きも重要で、ボールを回す側とDFの両方のコツを解説。
Disc1-10 ボール回し(4対1の2人組)
・狭いスペースでのボールコントロールミスやインターセプトを防ぐための練習方法。
・DFの状況を見て受け手に有利なスペースにボールを出すプレー判断力を磨く。
Disc1-11 ボール回し(4対1×4group)
・スペースを広くとったボール回しでより実践的なプレー判断が求められる。
・DFが近付く前にボールをはたくことやノープレッシャーの状態を作る実践的な意識を養う。
・ディフェンスでは組織的に守る意識とチーム内でのコミュニケーションを活性化する。
Disc1-12 ボール回しのコツ
・阿部監督が考えるボール回しの練習で意識している制限のかけ方と制限と養うべきポイント。
・バリエーションが豊富だからこそ、常盤木学園サッカー部の練習方法をベースに各チームで工夫して取り入れてほしい。
Disc2 パスオフェンスの練習
Disc2-1 ボールポゼッション
・プレッシャーを受けてもボールを失わないための練習方法。
・ディフェンス量・エリアの広さを変えてチームレベルに合わせる。
・ディフェンスの遠く、スパースが広い方へとボールを動かす意識付け。
Disc2-2 グリッドトレーニング(3対3パスゲーム)
・中盤でのボールポゼッションはチームの勝ち負けに直結する。
・狭いスパースでいかにボールを失わないかを養う練習方法。
・レベルに合わせて練習条件を変えて実践的な能力を高める。
Disc2-3 グリッドトレーニング(ラインゲーム)
・上手い選手と下手な選手の違いは周辺視野にある。
・周りの動きが見えていれば相手の逆を突いたり次の動きを素早く判断したりできる。
・ボール回しだけでなく周辺視野を鍛えることを重要視する練習方法。
Disc2-4 グリッドトレーニング(4つのゴール)
・中盤からゴール前へのボール運びとシュートにつながるパスには大きな違いがある。
・ゴールを複数設置することでゴール前の突破に特化する練習方法。
・楔のパスを意識したトレーニングとして参考にしてほしい。
Disc2-5 グリッドトレーニング(サイドチェンジ)
・サッカーではボールを触っている時間よりもオフザボールの動きが重要。
・チームが組織として連動するためにもオフザボールの動きは大切。
・オフザボールの連動に特化した内容になっている。
Disc2-6 グリッドトレーニング(ミニゲーム)
・攻守の切り替え時に数秒間生まれるトランジションの時間を短くしすばやく次のプレーに移行できる選手は貴重。
・トランジションでは自分の役割を認識し素早く実行する能力が必要。
・繰り返すだけではなく失敗の原因を考え次のプレーに生かすことを徹底する。
Disc2-7 グリッドトレーニングを行う意味
・グリッドトレーニングはスペースや人数を変更することで様々な課題に対して効果的な練習ができる。
・共通して大切にすべき練習意識はプレー中の選手の考え。
・阿部監督が求めるものはプレー中の何を意識すべきかを解説。
Disc2-8 ダイヤモンドフォーメーション
・組織的なシュート練習でダイヤモンドフォーメーションという考え方を紹介。
・センタリングかシュートの選択を素早く行うスキルを養う。
・オフザボールの役割やフィニッシュを共有する能力も育成。
Disc2-9 クロスからのシュート
・サイドからディフェンスを崩す際に意識すべきことはタイミング。
・クロスに合わせる選手がスペースを活かしたタイミングで走りこむことが大切。
・MFとの連動を意識して走りこむタイミングを養う。
Disc2-10 4対2
・速攻で数的有利の場面が最も得点しやすいチャンス。
・うまくポジショニングができないと数的優位を活かせない。
・ダイヤモンドフォーメーションを活用しながら余裕をもって状況判断をし最適な選択ができるように練習。
Disc2-11 ゲーム(4対4)
・コートを広く使ったゲーム形式の練習で意識すべきポイントは全体のバランスを把握して自分のポジショニングを調整すること。
・周辺視野やボールコントロールといった基礎力がないと実現できない。
・基礎練習を発揮しながら頭の使い方やポジショニングを覚えていく。
Disc2-12 ゲームをする意義
・ゲーム形式の練習で戦術の理解やサッカー脳を鍛えることができる。
・阿部監督は細かいプレーの精度を実践形式で確認することが大切だと言う。
・デイリートレーニングやボール回し、グリッドトレーニングで養ったボール感覚が身に着いているか確認しながらゲームに臨む。
以上が常盤木学園の女子サッカーDVD!世界基準のパスサッカートレーニングの収録内容です。内容を見てみるとパスサッカーには、@正確さ、A速さ、Bタイミング、C判断力の4つの要素が必要だと改めて感じました。
例えば、速さを高めるためには、ボールを受ける前に次の動きを予測し、素早く反応することが必要ですよね。また、パスを出す際に大切になるタイミングに関しても、ボールの位置や相手、あるいは味方の動きに合わせて、最適なタイミングでパスを出すことが大切だと教えてくれます。
実際に、常盤木学園の選手たちは、ボールと仲間との連携を密にすることで、最高のタイミングでパスを出すことができるように、DVDにあるトレーニングを毎日行っています。
DVDの収録内容を見て、7割以上できている、あるいはしっかりトレーニングできているなら、この常盤木学園の女子サッカーDVDは必要ないでしょう。しかし、半分も出来ていないなら、ぜひこのDVDを参考にして練習することをおすすめします!
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常盤木学園の女子サッカーDVDのデメリット
常盤木学園の女子サッカーDVDの内容を見ても、市販本などでは知ることができないパスサッカーの極意がわかるのが良いところです。
しかし、誰もが満足するような商品はありません。良いところがあれば何かしらの悪いところもあるわけです。常盤木学園・世界基準のパスサッカートレーニングDVDも例外ではありません。
このDVDの最大のデメリットは値段が高いことかもしれません。消費税込みで18,140円(17,600円+送料540円)という値段です。しかし、この値段に見合うだけの価値があると私は思います。
一般では知ることができない女子サッカー先進校である常盤木学園サッカー部の育成、ひいては「なでしこの父」と評される、阿部監督の「常盤木学園・世界基準のパスサッカートレーニング」のやり方や指導法がわかるからです。
また、実践するには相手が必要です。パスサッカーを上達させるためには、仲間や相手との連携や対応が重要だからです。一人で練習することもできますが、効果が限られます。ですから、このDVDを見ても、実践する機会がなければ、チーム全体のパスサッカーのスキルを向上させることは難しいかもしれません。
常盤木学園の女子サッカーDVDのメリット
さらに、常盤木学園の女子サッカーDVDには次のようなメリットもあります。
・弱小女子サッカーチームでも、個々の選手のボールタッチやコントロール、判断等が向上し、パスがつながるようになり、試合で勝てる。
・試合で相手からプレッシャーを受けても、ボールを失わず、得点ができるようになる。
・高校女子サッカー界のトップレベルの常盤木学園も日々行うデイリートレーニングなどの実践的な練習メニューがわかり、ハイレベルなボール感覚が身につく。
・強豪校の常盤木学園の選手たちが何を優先して意識しているか、練習中の思考回路までまるわかり。
・パスサッカーの理論や戦術も学べる
・本などとは違い、DVDの映像での実際の動き(プレー)がわかりやすく、コツ・ポイントを理解・イメージしやすい。(繰り返し見れる)
・女子サッカーの経験の浅い部活の顧問でも、効果的な指導ができるようになる。
・高額な費用をかけなくても、日本女子サッカー界のトップレベルの指導を全国どこにいても受けることができる。
常盤木学園の女子サッカーDVD!世界基準のパスサッカートレーニングの口コミ・評価
7/14 なでしこジャパン壮行試合まであと【31日】??
— 宮城県サッカー協会 成長×サッカー (@miyagi04fa) June 13, 2023
今日は常盤木学園高校女子サッカー部のみなさんです!
なでしこジャパンメンバー発表が発表されました!??
今日発表されたメンバーが宮城・仙台に来ます!楽しみだなあ??#なでニコ #みんななでしこ #なでしこジャパン pic.twitter.com/J1XInZrf1W
現在のところ、ネット上には実践者の口コミは見つかりませんでした。しかし、常盤木学園女子サッカー部は、全国高校女子最多計17回の優勝を誇る強豪校です。
その監督である阿部由晴さんが、この教材の著者です。彼の指導法やトレーニングメニューは、女子サッカー日本代表"なでしこ"を多数輩出するなど、女子サッカーのレベルアップに貢献していると思います。
彼は、女子サッカーのレベルアップに必要なことを、自らの経験と実践から学び、このDVD教材にまとめました。彼の指導法やトレーニングメニューは、常盤木学園女子サッカー部の選手たちから次のような高い評価を得ています。
「阿部監督は、私たちに常にパスサッカーの重要性を教えてくれました。パスの精度やスピード、タイミングなど、細かいところまで指導してくれるので、試合で活かせるようになりました。この教材は、阿部監督の教えを凝縮したものだと思います。」
「阿部監督は、私たちの個性や特徴を見抜いて、それぞれに合ったポジションや役割を与えてくれました。この教材は、阿部監督のビジョンを具体的に示したものだと思います。」
このように、この教材は、実践者である常盤木学園女子サッカー部の選手たちからも高い評価を受けています。彼女たちが実際に体験したことや感じたことを聞くことができる貴重な機会です。
この教材を使って、あなたも世界基準のパスサッカーを身につけましょう!
常盤木学園の女子サッカーDVD!世界基準のパスサッカートレーニングの良くある質問Q&A
続いて、常盤木学園の女子サッカーDVD!世界基準のパスサッカートレーニングの良くある質問をQ&A形式にまとめました。
楽天での価格は19,850円(税込・送料無料)、アマゾンでは19,500円(税込・送料無料)です。楽天ではクーポンを取得すればで400円割引になる場合もあります。
一方、公式サイトのインフォトップは別途送料540円かかりますが、それを加味してもDVD自体が税込で17,600円ともっとも安く、合計金額が18,140円と一番安くお得に購入することができます。
まとめ
このサイトでは、常盤木学園の女子サッカーDVD!世界基準のパスサッカー常盤木学園・世界基準のパスサッカートレーニングDVDについて紹介しました。
主な特徴は次の通りです。
・「なでしこの父」と評される阿部由晴監督が直接指導により、日本女子サッカー界のトップレベルの指導を全国どこにいても受けることができる
・常盤木学園が日々行っている実践的なパスサッカーのトレーニング方法がわかる
・パスサッカーの理論や戦術も学べる
・自分のペースや部活動などでいつでも繰り返し見ることができる
常盤木学園の女子サッカー部は、世界基準のパスサッカートレーニングで素晴らしい成績を収めています。このDVDでは、その強さの秘密であるトレーニングの全貌が明らかになります。
ただ、いくら内容が良くても値段が1万円以上するので、購入に迷う人もいるでしょう。ですが、この「常盤木学園の女子サッカーDVD!世界基準のパスサッカートレーニング」はあなただけではなく、チームみんなで使えるものです。あなたが買えばみんなに喜ばれると思います。
この常盤木学園の女子サッカーDVDは、パスサッカーの極意がわかり、個々の選手のボールタッチやボールコントロール、判断等も良くなります。
その結果、試合でパスがつながり、これまでの悩みから解放されて強いチームになることができます。あなたも早速いま、このDVDを見て、パスがつながる強いチームにしませんか?